1999年5月1日
昼の御車山祭(みくるまやままつり)


 高岡御車山は、天正16年(1588)豊臣秀吉が後陽成天皇と正親町(おおぎまち)上皇を聚楽第に迎える時に使用したもので、加賀初代藩主前田利家が秀吉より拝領し、2代目藩主前田利長が慶長14年(1609)年に高岡城を築くにあたり町民に与えたのが始まりと伝えられています。

 7台の山車には、高岡町民の伝統と技と財力に支えられた金工・漆工・染織などの工芸技術の装飾が車輪や高欄・長押(なげし)などに施されており、日本屈指のものです。

 詳しくは、【ほっとホット高岡】へ。

高岡駅前の末広通り片原町の交差点に、山車が集合します。
市長の挨拶。
山車が町を練り歩きます。
五月晴れの中、山車の細工くっきり綺麗にみえます。
山車を曳く人々。
山車が連なってます。
子どもも山車に乗ります。



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